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ターミネーター・アームが現実に!筋肉の動きで自由に動く。 [ターミネーター]




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ターミネーター・アームが現実に!筋肉の動きで自由に動く。

ターミネーターの映画で有名な「エンドアーム」。

terminator_02.jpg

このターミネーター・エンドアームさながらの
義手が開発された。

terminator_01.jpg

ターミネーター・アームとも呼ばれる
可動性の義手を開発したのは、
RSLSteeper社(RSLスティーパー社)が開発した
"BeBionic3 Myoelectric(ビー・バイオニック3 マイオエレクトリック)"
というバイオニック(生体工学)製品だ。

ちょっとここで、「義肢装具」の歴史を振り返ってみたい。
義肢装具メーカーの歴史は、ドイツのオットーボック社にさかのぼる。
オットーボック社は、約90年前にドイツ・ベルリンで創業した
「義肢装具メーカー」。
1910年代は、第一次世界大戦によって歴史史上、
傷病兵が大量に出現した時代だ。

ベルリンの創業者オットー・ボックは、それまでの伝統的な技法では、
戦争で失くした手足に苦しむ多くの傷病兵へ
義肢装具を供給することが困難であると考え、
オートメーション化を図り、高品質で多く製作できる方法を考えだした。
これが世界でも初となる「義肢装具産業」を起こすきっかけとなった。

時を経て、現代の義肢装具は
バイオニック・テクノロジーが欠かせない技術となっている。

バイオニックと言えば、話しはちょっと古くなるが、
アメリカのサイボーグドラマ「バイオニック・ジェミー」で、
バイオニックという言葉が一般的になった。
その前身となったドラマが「600万ドルの男」だ。

当時600万ドルといえば、一般的には桁外れの金額だった。
※TV放映時、1ドル360円の時代だから21億6千万円!
 今は6億円(T_T)

今回のターミネーター・アームを装着しているのは、
ナイジェル・アックランド(Nigel Ackland)氏。
彼は貴金属の精錬工として働いていた現場で6年前、
右腕前腕部を事故で失くしてしまった。

ナイジェル・アックランド氏は、幸運にも
RSLスティーパー社の試験的モニターとして選ばれ、
今回の義手装着を満喫している。

この「ビー・バイオニック3」には
精密なセンサーが組み込まれており、
ナイジェル氏に残された上腕部の筋肉の微細な動きに
反応し、1本1本の指が正確に動かせるほどの作りだ。

義手そのものは、アルミニウムとカーボン・ファイバーで作られていて
指の関節がまるで生身の人間の動きそのもの。

ターミネーター・アームと呼ぶのは
製品名ではなく、ナイジェル氏が考えた愛称。

今では、クルマの運転、握手、卵の殻割り、など
かつての生活をほとんど取り戻すほど、
ターミネーター・アームがもう手放せない生活を送っている。

このターミネーター・アームを使う生活で
彼の最大の喜びは、一人息子のために野菜の皮や、
卵を割ってオムレツを作れるようになったこと。

6年ぶりに、(ほぼ)自由に右腕を使える喜びは、
息子とのコミュニケーションであったことは、
まさに、バイオニック技術ならではの科学力の恩恵の一つだ。





ターミネーター・アームを使うナイジェル・アックランド氏の映像
まるで現実のサイボーグを見るような錯覚におちいる。
きっと子どもたちがこれを見ると「かっこいい」とさえ、
感じてしまうかもしれないが、当の本人ナイジェル氏は
やはり生身の腕を取り戻したいはずだ。
次なる期待は、iPS細胞のさらなる開発にかかっていく事だろう。







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